UMA?一つ目の頭蓋骨をオーストラリアで発見!その伝説とは? [超気になる『動物』の話題]
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3月9日放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」で1841年にオーストラリアで発見された、
1つ目(単眼)の頭蓋骨について取り上げられるようです。この1つ目の生物の頭蓋骨について調べてみました。
オーストラリアの伝説の中に「バンニップ」(またはバニップ・バンイップ)と呼ばれる怪物がいます。
この頭蓋骨はその「バンニップ」の頭蓋骨ではないか?と言われているようです。
このバンニップとはどのような怪物なのでしょうか?
「Bunyip」と表記されるこの怪物は英語で発音するとバニップ。
日本語ではバンニップという発音になります。
バンニップはオーストラリアの伝説では「水辺に住んでいる鶏の頭を持った巨大な蛇」と言われています。
しかし、あくまでもコレは伝説の中で語られている姿であり、
その姿については諸説あるようです。ブルドックのような顔であるとか、馬のような顔であるといわれていて
伝説の怪物なので当然なのですが、姿についてははっきりとしたものはありません。
そしてこの一つ目の怪物バンニップは人間を襲うといわれていて、
そのため、その姿を見た人はいない(おそわれた)そうです。
伝説の中ではバンニップは雨季が主な活動期であり、乾季のときには土の中に隠れているそうです。
そして活動期の雨季になるとバンニップのうなり声があちこちに響き渡るといわれています。
このバンニップの話の元となる一つ目(単眼)の頭蓋骨は、
1841年にオーストラリアで出土しています。
現在はシドニーのマックレイ博物館というところで保管しているようです。
(出典:http://nandakore-mys.jugem.jp/?eid=7)
画像を見ると、目にあたる部分が真ん中に1つしかありません。
そして下あごが長く、いわゆる「しゃくれ」た状態になっています。
この頭蓋骨の歯を検証したところ、草食の動物であることがわかりました。
頭蓋骨以外が見つかっていないので、そのほかの詳しい情報はわかっていないのが現状です。
この頭蓋骨が見つかったとき、「人間が作ったものではないか?」と疑惑をもたれていましたが、
どんなに研究をしても構造や間接にそのような痕跡はなく、「人の手で作られたものではない」
と結論付けられています。
作り物ではないということで、このUMAがいったいなんなのか?という話になるのですが、
現在のところ有力な説として「何かの生物の奇形」ではないかという説があります。
異常にしゃくれたアゴは噛み合わせがまったくあっていないので、
通常進化した生物として、このような形状になるのはありえないという点から
このような説が有力なのでは?と言われています。
一つ目についても、先天異常のひとつである「単眼症」ではないかと言われています。
しかし、「単眼症」でかつ「奇形」という一体の生物に対して、こんな偶然がおこりえるのか?
という疑問の声も上がっています。
草食である点から、伝説の怪物バンニップであるという説は否定されていますが、
現在では、「単眼症」で「奇形」の馬ではないか?という説が最も有力とされているようです。
じつはオーストラリアで発見されているUMAと思しき「単眼」の頭蓋骨は
1847年に、もうひとつ見つかっています。
(出典:http://npn.co.jp/article/detail/11821341/)
形は前述のものとだいたい似ているのですが、こちらについては口がとても小さくて
歯と思われるものがありません。
こちらの頭蓋骨については、前述のものと同様にバンニップ説や
ファンタジーやゲームでも登場する、サイクロプスではないか?などの声も上がっています。
どちらの骨ももう一度現在の科学技術で研究すれば
もっと詳しいことがわかるような気もしますが、真実がわかってしまうと
それはそれで少し寂しい気分になってしまうかもしれませんね。
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3月9日放送の「世界の何だコレ!?ミステリー」で1841年にオーストラリアで発見された、
1つ目(単眼)の頭蓋骨について取り上げられるようです。この1つ目の生物の頭蓋骨について調べてみました。
オーストラリアの伝説の中に「バンニップ」(またはバニップ・バンイップ)と呼ばれる怪物がいます。
この頭蓋骨はその「バンニップ」の頭蓋骨ではないか?と言われているようです。
このバンニップとはどのような怪物なのでしょうか?
「Bunyip」と表記されるこの怪物は英語で発音するとバニップ。
日本語ではバンニップという発音になります。
バンニップはオーストラリアの伝説では「水辺に住んでいる鶏の頭を持った巨大な蛇」と言われています。
しかし、あくまでもコレは伝説の中で語られている姿であり、
その姿については諸説あるようです。ブルドックのような顔であるとか、馬のような顔であるといわれていて
伝説の怪物なので当然なのですが、姿についてははっきりとしたものはありません。
そしてこの一つ目の怪物バンニップは人間を襲うといわれていて、
そのため、その姿を見た人はいない(おそわれた)そうです。
伝説の中ではバンニップは雨季が主な活動期であり、乾季のときには土の中に隠れているそうです。
そして活動期の雨季になるとバンニップのうなり声があちこちに響き渡るといわれています。
このバンニップの話の元となる一つ目(単眼)の頭蓋骨は、
1841年にオーストラリアで出土しています。
現在はシドニーのマックレイ博物館というところで保管しているようです。
(出典:http://nandakore-mys.jugem.jp/?eid=7)
画像を見ると、目にあたる部分が真ん中に1つしかありません。
そして下あごが長く、いわゆる「しゃくれ」た状態になっています。
この頭蓋骨の歯を検証したところ、草食の動物であることがわかりました。
頭蓋骨以外が見つかっていないので、そのほかの詳しい情報はわかっていないのが現状です。
この頭蓋骨が見つかったとき、「人間が作ったものではないか?」と疑惑をもたれていましたが、
どんなに研究をしても構造や間接にそのような痕跡はなく、「人の手で作られたものではない」
と結論付けられています。
作り物ではないということで、このUMAがいったいなんなのか?という話になるのですが、
現在のところ有力な説として「何かの生物の奇形」ではないかという説があります。
異常にしゃくれたアゴは噛み合わせがまったくあっていないので、
通常進化した生物として、このような形状になるのはありえないという点から
このような説が有力なのでは?と言われています。
一つ目についても、先天異常のひとつである「単眼症」ではないかと言われています。
しかし、「単眼症」でかつ「奇形」という一体の生物に対して、こんな偶然がおこりえるのか?
という疑問の声も上がっています。
草食である点から、伝説の怪物バンニップであるという説は否定されていますが、
現在では、「単眼症」で「奇形」の馬ではないか?という説が最も有力とされているようです。
じつはオーストラリアで発見されているUMAと思しき「単眼」の頭蓋骨は
1847年に、もうひとつ見つかっています。
(出典:http://npn.co.jp/article/detail/11821341/)
形は前述のものとだいたい似ているのですが、こちらについては口がとても小さくて
歯と思われるものがありません。
こちらの頭蓋骨については、前述のものと同様にバンニップ説や
ファンタジーやゲームでも登場する、サイクロプスではないか?などの声も上がっています。
どちらの骨ももう一度現在の科学技術で研究すれば
もっと詳しいことがわかるような気もしますが、真実がわかってしまうと
それはそれで少し寂しい気分になってしまうかもしれませんね。
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