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長野県小川村・オリンピック選手を多数排出の明松寺馬事公苑とは [超気になる『テレビ』の話題]

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3月11日放送の「所さんのそこんトコロ」でオリンピック選手を次々出している
長野県小川村明松寺馬事公苑について取り上げられるそうですので詳しく調べました。

「日本で最も美しい村」ともいわれる長野県小川村にある明松寺馬事公苑は、
曹洞宗万年山明松寺の敷地内に併設された乗馬クラブです。
04.jpg
(出典:http://nagano-horse.com/club/myousyouzi.html
馬事公苑という名称からわかるとおり、オリンピック競技のひとつである
「馬術」の選手を多く輩出していることで有名です。

明松寺の第25代住職の佐藤正道さんは「馬乗り和尚」の名でも有名で、総合馬術など
をはじめとして、若い世代の選手の育成にも心血を注いでいます。

2008年の北京オリンピックでは、明松寺の息子さんである佐藤英賢さんがオリンピックに
日本代表の選手として参加をしています。

そして2012年のロンドンオリンピックには佐藤英賢さんの兄である佐藤賢希さんが
オリンピックの舞台に立っています。
2012063002.jpg
(出典:http://www.shinmai.co.jp/2012olympic/2012/06/post-12.html
父である佐藤正道さんの通称は「馬乗り和尚」ですが、
息子の佐藤賢希さんは「僧侶ライダー」と呼ばれ、オリンピックでは総合馬術での
出場を果たしています。

ちなみに「馬乗り和尚」こと佐藤正道さんは1980年のモスクワオリンピックの
代表候補選手でしたが、日本がボイコットしたためにオリンピック出場の夢は果たせていません。
息子さん二人が父の夢を果たすことができて、心からうれしかったことでしょう。

明松寺馬事公苑に所属する多くの選手が、全国各地の馬術競技会などにも参加していて、
オリンピック選手になったり、国体や全日本の大会などで優勝や入賞をしています。

選手の育成だけではなく、学生や社会人の馬術部の合宿先としても利用さていたり、
ジュニア世代のお子さんから大人の乗馬体験などにも対応しています。

また、初夏と初冬の年2回開催されている、明松寺大会にはビギナーから上級者まで
誰でも参加することができます。

日本の馬術競技に関して、振興・普及・強化を考えたとき
この「明松寺馬事公苑」の存在は欠かせないものとなっているようです。


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