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【黒い噂】Xファクターのド緊張男クリストファーマロニーの歌声 [超気になる『エンタメ』の話題]

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3月10日放送の「アンビリバボー」でイギリスの芸能界の登竜門的番組「Xファクター」で
ど緊張状態で登場し当時話題となったクリストファー・マロニーさんについて扱われるようです。
彼が登場したときの感動とその後の彼にまつわる「黒い噂」について調べました。
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この番組放送は2012年のことでした。早速、彼が初登場したときの動画をご覧ください。

(出典:youtube)
あまりの緊張状態に、マイクを持つ手があからさまにガタガタと震えているのがわかります。
周囲の人から後ろ向きなことばかりを言われ続けてきて、自分に自信が持てない
当時34歳のクリストファー・マロニーさん。

あまりにも緊張しすぎているその姿を見て、審査員たちも歌が始まるまでは少しうつむき加減で
その表情も『うーん。こりゃだめだろ』みたいな雰囲気でした。

そんな彼に「あなたの一番のファンは誰?サポートしてくれる人は?」と司会者が質問をします。
笑顔で「祖母です」答えるマロニーさん。続けて彼が歌う「The Rose 」という曲を選んだ理由を語ります。

この「The Rose 」は彼のおじいさんの葬儀で、おじいさんの人生のお祝いのため歌われたそうです。
自分にとって意味のある曲で、だからみんなのために歌いたいと。

語りながらも「あがり症」の彼の手の震えは止まらず・・・。

しかし、いざうたい始めるとあのド緊張状態のまま誰もが驚くような歌声を披露して、
そのギャップも手伝って、審査員も観客も一気に彼に魅了されていきました。
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(出典:http://clover48.com/trend/impressed/post-2876/
このオーディション番組で、なんと彼は「ファイナル(決勝)」まで上り詰める奇跡をみせたのです。

決勝前には、あのノエル・ギャラガーも極度のあがり症の彼の登場のときの放送を見ていて
「クリストファー・マロニーを優勝させたい」
「勝たせて壊れたら最高におもしろい」
などと語るほどマロニーの歌声はイギリス国内を魅了したのです。

とはいえクリストファー・マロニーさんが決勝まで凝れたのは
審査員の評価というよりは、視聴者からの支持が多かったためです。

はっきり言って、それほどかっこいいわけでもない普通の見た目で、
しかも「緊張と歌声のギャップ」によって支持されてきた彼の「歌唱力」についての評価は
二の次状態でした。決勝まで来たものの「彼が優勝してしまうと番組の存続が危ぶまれる」とさえ
言われていたようです。

彼については実はゴシップネタも存在しています。
審査員から嫌われている」という話があるのですが、
上記の「番組の存続が・・・」ということを考えると、
審査員がそういう態度になってしまうのもうなずけます。

さらに、あの「あがり症」は演技ではないか?という声も上がっています。
ステージの裏で「緊張している姿を見たことがない」だとか「自信過剰で横柄」などです。
ネット上ではこのことから「あの緊張はフェイクだ」などとバッシングを受けていました。
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(出典:http://news.aol.jp/
こういった事情も手伝ってか、多くの視聴者が期待していたにもかかわらず
マロニーさんは最終的にファイナルでは敗れてしまいました。

この結果については賛否分かれるところですね。
「実際に歌唱力のある人が正当な評価を受けるべき」というのもわかります。
しかし、芸能界での生き残りやCDのセールスを考えれば当然「人気」も重要ですし、
視聴者(ファン)の意見も大事だとは思います。

審査員たちは「番組の存続」をえらんだのかな?と思いました。
「歌唱力に問題が・・・」とはいえ、彼よりも歌が下手なのにデビューしている人なんて
とても多くいますからね。やっぱり「人気」のほうが大事な気がしますが。

マロニーさんは決勝で負けてはしまいましたが、
ファンの支持を多く集めることができたので、そのままデビューしてしまっても
良かったのかもしれませんね。というか日本だったらそういう流れになったと思います。


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