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セーリング女子470級メダル獲得へ!吉田・吉岡組がメダルレースへ [超気になる『スポーツ』の話題]

柔道や水泳、卓球などの競技でメダルラッシュが続いているリオオリンピック。セーリング女子470級の吉田・吉岡組もメダル獲得が十分狙える位置にいるのですが、いまひとつ注目度が低いようです。

今回はメダル獲得を目指すセーリング女子470級に出場している吉田・吉岡組について紹介します。
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吉田・吉岡組メダル獲得への最低条件「メダルレース」へ進出!


セーリング470は予選レースが10レース行なわれます。その10レースの総合成績上位10チームがメダル獲得を争う「メダルレース」へ進出することができます。

セーリング470級(女子)日本代表として出場している吉田・吉岡組は序盤のレースで総合順位2位になっていました。

中盤のレースで順位を落としてしまいますが、終盤の3レースで再び上位でレースを終え、予選10レースを終えた総合順位は5位ということでメダル獲得への最低条件である「メダルレース」への進出を決めています。

セーリング競技は他にも男子の470級やRSX級など複数ありますが、吉田・吉岡組以外の日本代表はかなりの苦戦を強いられているようです。
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予選レースで中盤に調子を落としてしまった吉田・吉岡組ですが最終3レースでは4位・11位・1位と調子を上げてきていることはメダル獲得へ向けて期待を持たせてくれますね。

メダルレースでは予選とは違うコースになるようなので、単純に予選レースで調子が上がってきているから有利ということはありませんが、この勢いをそのままメダルレースにぶつけて金メダルを獲得してもらいたいです。

セーリング470級吉田・吉岡組は世界ランク5位


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吉田・吉岡組のベテラン選手「吉田愛」は、過去に2度オリンピックに出場しており経験が豊富です。別のパートナーと組んでいたときには世界ランク1位になったこともあります。

一方、学連選手からいきなり世界を相手に戦うセーラーになった吉岡美穂選手は、若さと根性で吉田選手を支えています。
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ロンドンオリンピック後にコンビを結成した二人ですが、ベテランと若手が見事に融合し昨年の世界ランクは3位。今年は世界ランク5位とランクダウンしてはいるものの、国際レースでの優勝経験もありオリンピックでのメダルも十分に狙える実力を持っています。

吉田・吉岡組は所属チームでリオ対策済み


吉田・吉岡組が所属するベネッセチームではロンドン五輪のあと、各大会に挑む際はテーマを決めて練習し、レースの結果を見て再びその課題を克服するというルーティーンで練習してきました。

今回のリオオリンピックでは「風が弱いとき」の対策について十分にトレーニングを積んできているようです。リオの冬の海の条件と良く似た広島の海で長い期間練習をつんでおりベテランの吉田選手は「よい練習ができた」というほど自信を得ているようです。

セーリング470級のメダルレース開催は


セーリング日本代表チームでメダル獲得の期待がかかる最後の砦、吉田・吉岡組が出場するメダルレースは19日の深夜開催される予定です。自身3度目のオリンピック挑戦となる吉田選手は前回のロンドン五輪では信じられないようなトラブルに見舞われ、メダルを期待されながら惨敗という苦い経験を持っています。
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今回のリオオリンピックでロンドンの雪辱を晴らし、3度目の正直を体現してもらいたいですね。また、次代を担う存在の吉岡選手はここでメダルを獲得して、今まで以上に世界で活躍できるようなトップセーラーになるきっかけになるといいですね。


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